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【06.11.18】新議長に議会運営の改善を申し入れ

まちを歩くと様々なものを目にする

今日は午前中少しの時間、議会報告を配布しましたが、まちを歩くと様々なものに出会います。
写真はある家の門柱に置いてあった置物です。
今、花はサザンカやナンテンなど冬のものが多くなっています。
さて、昨日は葛西新議長に会い、日本共産党市議団としての「議会運営の改善についての申し入れ」を行いました。
内容は次の通りです。

会派は２人で、質問時間は平等に

１，会派について
　申し合わせでは３人以上を会派としていますが、県下各市では人口の多い一部の市を除き「２人でも会派」が大勢を占めており、特に全国でも通用する政党である日本共産党の議員団を会派と認めないのは納得できません。３人未満でも会派と認めること。
２，質疑、質問について
　法の精神に照らせば議員はすべて平等な発言権が保障され、現在のような会派、無会派による質問時間の差別は不当です。したがって、会派、無会派による質問時間の差別をやめ、質問時間を平等にするとともに質問時間も十分に保障すること。
３，議会運営委員会や代表者会議への参加について
　議会の運営はすべての会派（人数を問わず）の協議によってすすめるのが民主的な議会の姿です。したがって議会運営委員会や代表者会議は、すべての会派（人数を問わず）、議員が参加できるように改めること。

慣例的な海外視察はやめること

４，本会議の一般質問を一問一答方式にすることについて
　本会議ではすでに議案質疑が一問一答方式で行われ、見るもの聞くものにとって非常にわかりやすいと好評であり、議員も何度か経験を積み、一問一答方式に馴染んできています。また、議会での議論がケーブルテレビで放映され市民の関心も高まっています。　一般質問も一問一答方式に変えるように議員の合意を得て実施に踏み切ること。
５，本会議の議案質疑もケーブルテレビで放映することについて
　議会にとって議案質疑が大変重要であることは誰もが認めるところです。そこで、本会議での議案質疑もケーブルテレビでの放映をするように改善すること。 　
６，公費負担をともなう海外視察について
　現在、行われている公費負担をともなう海外視察については、慣例的なものを廃止し、当市にとって必要な問題が生じた場合に限り、協議して行うようにすること。また、中国への海外視察は、日中議連という民間団体の主催であり、公費負担はやめること。

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