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【06.11.13】教育基本法を変えることより歴代政府がすすめてきた教育政策こそ問われるべき

大人までなぜ自殺を選ぶのか

城西コミュニティの文化祭昨日は寒い1日でしたが、城西コミュニティの文化祭へ出かけました。
外のテントの中でぜんざいをいただき、体の中から暖めることができました。
さて、今朝もニュースで裏金問題で揺れる岐阜県庁の総務部長が自殺をしたというニュースやいじめがあったとされる学校の校長先生の自殺など、子どもだけではなく大人まで死ぬことで問題から逃げ、切りをつける?(実際には解決にはならない)事件が起きています。
特に子ども達に生きることや命の大切さを教える立場の先生の自殺は、子ども達に大きな影響を与えるだけに事は重大です。

文部科学省が「知らなかった」ではすまされない

城西コミュニティの文化祭高校の未履修問題では、文部科学省から未履修が発覚した都道府県教育委員会へ教育長などに出向し、その後、文部科学省に戻り初等中等教育局で教育課程課長や教育課程企画室長になっていることが日本共産党の質問で明らかになり、文部科学省が「知らなかった」ではすまされない問題になっています。
こうした事を抜きに、あたかも学校や都道府県教育委員会だけの問題とするのは正しくありません。
今、教育基本法の改悪の審議が国会で行われていますが、教育基本法を変えることよりこうした歴代政府がすすめてきた教育政策こそ問われなければなりません。

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