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【06.11.08】フェロシルト 問われる企業ぐるみの犯罪

副工場に責任を負わせるだけですむのか

フェロシルト今、日米野球が行われていますが日本選抜のメンバーがあまりにもお粗末で、アメリカ大リーガーに失礼です。
一軍半の投手が先発をしたり、セリーグの優勝チームが誰も参加していないなどこんな選手しか集まらないのなら思い切ってやめるべきです。
テレビは「日米決戦」などとあおっていますが、こうした事への批判は全く聞かれません。
さて、フェロシルト問題でとうとう逮捕者が出ました。
6日、石原産業四日市工場の元副工場長ら4人が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。
この「産廃隠し」という犯罪は、副工場長1人の犯罪ではなく、利潤を追求するあまりの「会社ぐるみ」犯罪であることは明らかです。
今後の捜査の進展が待たれます。
同時に石原産業の言い分をうのみにしてフェロシルトを「リサイクル製品」に認定推奨した三重県や条例をつくって同社を後押しした県議会(とりわけ民主党系)の責任も重大です。
県内最大の埋め立てがされた亀山市辺法寺町で今、撤去作業が始まっていますが、今後の作業を十分監視するとともに、完全撤去されるまで取り組みを緩めるわけにいきません。

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