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【06.11.07】議員の3分の1が無会派 議員になって初めての事態
学力テストで予算に差 「子どもにはそんな思いさせたくないです」
昨日の東京・足立区の「学力テストで予算に差をつける」という記事で早速、声が届きましたので紹介します。
『学力差で予算が決まるなんて、ナンセンスであると思います。成績のいい子には、たくさんお金をあげるなんて、成績の悪い学校の子ども達が可哀想です。競争で成果を争うのは大人社会で十分です。子どもにはそんな思いさせたくないです。』
本当に同感です。
会派要件が3人である必要があるのかを改めて問う事態
さて、今日は議会の全員打ち合わせ会(議長が決まるまで議会事務局が主催する)があり、会派(3人以上)結成届けの報告がありました。
それによれば「市民クラブ 6人」、「緑風会 5人」、「新和会 4人」(親和会から新和会に名称変更)となり、残りの7人がいわゆる無会派となりました。
22人の議員の中で7人が無会派という事態は、私が議員になって最高の人数であり、議員の3分の1を占めることになります。
その上、この7人の中に「日本共産党」と「公明党」という全国に通用する政党の議員団(それぞれ2名ずつ)がいるのです。
今回の事態は定数22の議会で、会派要件が3人である必要があるのかを改めて問う事態になっています。
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