<< 活動日誌の目次に戻る
【06.11.01】法の精神より優先する会派制度などない
会派要件を2人にすべきと発言しました
今日から11月ですが、気温が高いのであまりそんな感じがしません。
紅葉もまだまだで本当にあと2ヶ月で正月になるのかなという感じです。
さて、今日から新議員の任期が始まり、全員が集まって会議が開かれました。
いつも選挙後、新議員が集まってこれからの相談をするのですが、私は議員の「申し合わせ」のうちで会派要件を「3人」とするという項目に意見を述べました。
会派と無会派で5分の差をつける問題も重大
先日のHPでも書いたように、県下の市は人口10万人以上の定数が30前後の3つの市は「3人」としているが、他の市はすべて「2人」であり、亀山のような5万人で定数22の市は「2人」が妥当だと指摘し、改めるように求めました。
ただ、今日の会議は議長が決まっていない中での会議で、座長役も議会事務局がやるということで議会として新しく決めるのは無理という意見があり、新しい体制が決まってから議論をすることになりました。
ただ、意見交換の中で会派制が「すべての議員は対等、平等」という法の精神より優先するような発言が出されたので、「法より優先する会派制度などない」と反論しておきました。
一般質問の時間を会派と無会派で5分の差をつける問題と合わせて今後、改めさせるように頑張りたいと思います。
<< 活動日誌の目次に戻る