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【06.10.31】また「天下り」 市長は市民の声が聞こえないのか!
やはり選挙の疲れはあった
「選挙疲れたでしょう」と多くの方に声をかけていただきますが、3回目ということもあり本人はそれほど疲れたという感じはありませんでした。
ところが選挙後の1週間は睡眠をとっているのに、なぜか眠くて仕方がありませんでした。やはり疲れはあったようです。
さて、9月議会では市を退職した課長などの幹部職員の「天下り」を取り上げ、公募するなり内部から登用するなり、とにかく市民からみて納得できるような選び方をすべきだとただしました。
地域社会振興会の常務理事にまた、「天下り」
その中で特に地域社会振興会の常務理事(月額26万円)については、指定管理者制度に移行したこともあり、天下りのポストでしかないのだから経費削減の意味でも廃止すべきだと提案しました。
ところが10月中旬にこの常務理事にまた「天下り」の人がついたのです。
前任者も課長で退職した人でしたが、今度もこの3月に課長で退職した人です。
この人は議会の本会議での答弁があまりにも誠実みがなく、私がよく批判した人で私からみればとても「適任者」とはいえない人です。
この地域社会振興会は100%市が出資している団体ですから、こうした人事も市長の意向を受けているはずです。
本当に市長が「天下り」をなくし、公募も含めて透明性を持った人事をしようとすればできるのです。
市長にはどうも市民の批判の声が聞こえないようです。
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