<< 活動日誌の目次に戻る
【06.10.01】党演説会、100人の参加で成功
朝から雨模様で参加が危ぶまれましたが・・・
今日は朝から雨模様で午後からの日本共産党演説会への参加が危ぶまれましたが、100人の方に参加いただき成功裏に終えることができました。
まず来年の参議院選挙で三重選挙区から立候補を予定している中野たけしさんがあいさつしました。中野さんは県内をまわり、介護保険の改悪で本当にひどい実態があることを報告し、政治を変えることを呼びかけました。
続いて今期で引退する小川久子議員があいさつをし、これまでの支援へのお礼を述べるとともにバトンタッチする福沢さんへの支援を訴えました。
亀山市政の3つの病気
次に市議選の候補者としてまず、福沢みゆきさんが自らの生い立ちやなぜ共産党から立候補することになったのかを明るく楽しく語って参加者を湧かせました。
続いてもう1人の候補者である私は、亀山市政のかかえる3つ病気とその治療法について語りました。
3つの病気とは、1つはシャープ依存症(45億円の奨励金、工業用水として1日1万トン供給するなど)、2つめは大型プロジェクト中毒症(見通しのないリニアに10億円もの積み立てなど)、3つめは無駄使い症候群(西小の校章、市章に500万円など)です。
そしてこうした病気の治療には、日本共産党の議員が欠かせないことを訴えました。例えば亀山民報や『こうきの議会報告』は漢方薬のように即効性はないがじわりと効くことやまた、直接、注射をしたり手術することもある−例えば9月議会でシャープ亀山工場での過酷な労働実態を取り上げ、市でできることをやるように迫ったのに対して市長が早速、「働く人の相談窓口」をつくることを表明したことは、議会で取り上げ改善を迫る中で実現したことです。
日本共産党議員と他党、他の議員の違い
こうした働きをする党議員と他党、他の議員の違いは「良いものはいい、悪いものは悪い」とはっきり発言し、態度表明するかしないかです。
こうした党の貴重な2議席をぜひ、確保して欲しいと訴えました。
最後に井上さとし参議院議員が新たに発足した安倍政権の危険な本質などをわかりやすく語ってくれました。
選挙勝利をめざし、奮闘することを参加者全員で確認し合い演説会を終えました。
<< 活動日誌の目次に戻る