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【06.09.28】雇用の相談窓口を設置へ 市長が表明
市長の英断を高く評価したい
今日は9月議会の最終日でしたが、最後の市長のあいさつで驚く発言がありました。
それは「今議会で3人の議員が雇用問題を取り上げたが、市として雇用の相談窓口をつくる」というものでした。
私や国分議員がシャープ誘致に関して市内で労働が過酷だという声が聞かれることを指摘し、中には求人票に書かれていた「3ヶ月の研修」が実際にはなかったということも私は指摘をしました。
こうした指摘を受けて、市として事業所を指導したり改善を命令するような権限はないけれど、市民の相談に乗り、必要ならば関係機関に働きかけるようなことをやっていくというものです。
私の質問が15日ですからそれから2週間後に市としての対応を示したわけです。
この英断には日頃、市長を強く批判する私も高く評価したいと思います。
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