<< 活動日誌の目次に戻る

【06.09.19】シャープ向け工業用水の暫定給水 産業建設委員会で可決

「知事が約束した」というだけでは保証にならない

まちで見つけた花安倍晋三さんがどうも次の総裁になるようですが、彼の歴史観にはあきれます。
先の戦争が正しかったどうかを問われて「後世の歴史家が判断する」とこたえたのです。
たった60年ほど前のことをそんな認識でしかない人にとても日本は任せられません。
さて、今日は私の所属する産業建設委員会があり、県の肩代わりとして市が上水道をシャープに暫定給水する議案が審議されましたが、私が反対しただけで可決されました。
私は反対の理由として、「期限は平成23年3月末となっているが、その通り終わる保証が「知事が約束した」というだけでは保証にならない。少なくともどこから引いてきて何年間、工事がかかるということを示すべき。それなしに認めることはできない。」ことをのべました。
今回の給水は、本当に異常なもので期限は決まっているもののその期限までに終わるという保証が全くないのです。
こんなことが通るのなら計画なしでも予算がつくということになり、悪しき前例をつくることになります。
これまでもそうでしたが、シャープがからむと本当に異常なやり方がまかり通るのです。
心ある行政マンがいれば心が痛むと思うのですがどうでしょうか。

<< 活動日誌の目次に戻る

 ご意見、ご感想をお寄せください。

このページの先頭に戻る

最新情報は亀山市議団のサイトで