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【06.09.04】市防災訓練が行われた

災害時の仮設トイレが登場

朝夕は涼しくなってきましたが、日中の暑さはまだまだ厳しいものがあります。
昨日は市の防災訓練が南小学校で行われ、参加しました。
今年の防災訓練で気づいたのは、防災グッズと呼ばれるものが登場したことです。
写真はその一つで仮設トイレですが、テントのようなものをつくりその中に便器を設置して汚物も袋に入っているのをそのまま取り出せるようなものです。
災害時には水道が止まると水洗トイレが使えなくなるのでこうしたものがあると大変便利です。

臨場感を持って訓練をしないと・・・

訓練で気になったのが、情報の伝達や指示を出す場面で訓練に参加している職員の言葉に「臨場感」がなく覚えた文章を棒読みしているのがありました。
訓練は服装だけでなく、気持ちも「災害時」にならないと本当の意味で訓練になりません。
その意味ではもう少し工夫が必要ではないでしょうか。

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