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【06.08.18】やっぱり、飲み水を工業用水にあてるのか！

暫定的に亀山市の上水道からシャープに給水

世の中がお盆休みなりましたので、ここ数日、私のＨＰの更新も休ませてもらいました。
今日は議会全員協議会が開かれ、市長からシャープへの工業用水について報告がされました。
この工業用水問題はこの間、鈴鹿市の三重用水からの導水をめぐり、鈴鹿市で反対の声が強く難航していた問題です。
今日の市長報告では、シャープが求める平成２１年４月までにこの三重用水からの導水が無理になったので、暫定的に亀山市の上水道に支障をきたさない範囲で、上水による暫定的な給水をやる方向で三重県やシャープと話し合いをすすめているというものでした。
暫定的というのは平成２３年３月まででそれ以降は県が給水をする、市はこの間の給水のための費用負担はしないなどというものです。
口頭での報告で詳しい資料などはありませんでしたから、今の段階で意見をいうことはできませんが、９月議会には関係する予算の提案もあり、その時に全体がわかることになるようです。
いずれにしても県がどんな計画を持っているのか、また県の責任はどうなるのかなど明らかにしなければならないことがたくさんあります。
はっきりしていることは、工業用水がたくさん余っている状況で、これ以上亀山市民の飲み水を工業用水に使わないようにすることです。

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