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【06.08.14】今年も見てきました 亀山での戦争遺跡展

戦争犠牲者のことを心から思うのなら戦争をしないための行動を

新しく「増補改訂版」としてつくられた「三重の戦争遺跡展」明日は終戦記念日です。
小泉さんは靖国神社へ参拝しそうですが、本当に戦争で犠牲になった人達のことを思うならどうしたら戦争を防げるかを考え行動することです。
戦争をしたがっているアメリカのいいなりになり、過去の侵略戦争で犠牲を強いたアジアの国々の人達の気持ちを逆なでするような行動は到底、犠牲者のことを心から思っているとは思えません。
さて、今日はかめやま美術館で展示されている「三重の戦争遺跡展」を見てきました。
会場には、三重県歴史教育者協議会の岩脇先生がみえて、いろいろと解説をしていただきました。

志摩地方の資料が多くなり、厚さも大きさも倍になった

さるすべりの花昨年は亀山、鈴鹿の戦争遺跡を中心に展示されたのですが、今年は県内各地の遺跡(ほとんどが写真)がテーマ別に展示されています。
岩脇さんの話では鳥羽や志摩の方でたくさん遺跡が見つかり、内容が充実したようです。
こうした展示をしていると、見に来た人から「こんなものがある」という情報も寄せられ、今回も昨年にはなかったものも展示されています。
その中に亀山九条の会で岩脇さんに話をしていただいた時に、参加者から出された「お地蔵さん」の写真も展示されていました。
帰りに「三重の戦争遺跡」という本の増補改訂版が出され、販売していましたので購入しました。
これまでの本と比べると大きさもページ数も2倍になっています。
8月31日の午後4時まで(月、火は休み。ただし14、15日は開館)展示されていますので、ぜひ一度ご覧ください。

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