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【06.07.28】議会運営の見直しの議論が始まった
「これからも配布をやめないでください」
今、毎日のように市政アンケートが返ってきます。
市民の方がそれぞれ意見を書いてきてくれますが、中には本当に励まされるものもあります。
30代の女性から「『こうきの議会報告』を読むようになって日本共産党に対する考えが変わりました。世の中のことや政治のことに関心が出はじめました。こういうのは私だけではないと思います。これからも配布をやめないでください。ずっと続けてください。」という嬉しい声をいただきました。
質問時間に差をつける合理的な説明が困難
さて、議会運営委員会で「議会運営の見直し」の議論が始まっています。
今年11月以降(市議選後)の議会運営の見直しとして提案されている主なものは、@一般質問で会派と無会派で時間に差をつけているのをなくす(理由として「議員平等の原則から質問時間に差をつける合理的な説明が困難である」としています)A会派の中で質問しない議員の時間をもらう場合、現在上限が40分だったのを30分にするというものです。
また、次年度(来年4月)からの見直しとして議案質疑(本会議)もTV中継をする。将来的にはインターネットによる録画配信を目標とするが主なものです。
こうした案が出された背景には、県下各市の状況調査があります。例えば、会派、無会派で質問時間に差をつけている市は亀山以外どこもありません。
竹井議長のリーダーシップで見直しが前向きにすすむことを期待したいものです。
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