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【06.07.18】新津市(旧安濃町)の中学校給食を見てきました
直営自校方式で毎日、350食をつくっている
最近、TVのワイドショーのネタとなるニュースが次々と起こります。
子どもが親を殺し、親が子どもを殺す−日本はいつからこんな国になったのでしょう。
さて、今日は「豊かな中学校給食を実現させる会」の方達に同行させてもらって、中学校給食を実施している新津市(旧安濃町)の東観中学校へ行きました。
現地では藤本津市議(旧安濃町議)と和田津市議の案内で学校を訪問しました。
東観中学校は旧安濃町でただ一校の中学校で、毎日、直営自校方式(市職員が調理し学校の敷地内に給食室がある)で350食をつくっています。
米飯が中心で手作りに徹しているので残滓(食べ残し)がほとんどない
この学校の特徴は、米飯が中心で手作りに徹しているので残滓(食べ残し)がほとんどないことです。
4時限目の授業が12時40分に終了し、それから35分間で給食をすませます。
子ども達が配膳する様子を見ていましたが、急ぐ風でもなくのんびりとやっていたのが印象的でした。
視察のあと給食を試食させていただきましたが、大変おいしかったです。
中学校給食を求めると行政はよく「残滓が多い」とか「学校のスケジュールが大変になる」など、やらない理由をいろいろと言いますが、今日の視察でこうした理由づけはいくらでも解決できるということがわかりました。
お世話になった東観中学校のみなさんや藤本、和田両市議に感謝します。
(カメラを忘れていったため写真が載せられませんでした)
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