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【06.07.08】フェロシルトで石原産業へ県党議員団が調査に入る

6月末現在の回収量は約44万トンと4割を超えたところ

まちで見つけたゆりの花今年の梅雨はあまり梅雨らしくないうちに終わりそうです。
さて、昨日、三重県党議員団が石原産業四日市工場に入り、各地から回収され工場内に仮置きされているフェロシルトの現状を調査、撤去作業の進捗(しんちょく)状況などについて説明を受けました。
私は都合で参加できませんでしたが、亀山から小川市議と福沢みゆき市議予定候補が参加し、石原産業の安藤常務から説明を受けました。
フェロシルトの撤去作業は大幅に遅れており、6月末現在の回収量は約44万トンと4割を超えたところです。
安藤常務は、「すべてのフェロシルトを管理型(処分場)で処分し、二度と世に出ないようにする」と言明しました。

フェロシルトの早急な撤去と、撤去作業での安全対策などを改めて求めた

まちで見つけた花党議員団は、フェロシルトの早急な撤去と、撤去作業での安全対策などを改めて求めました。
また、工場内では各地に山積みされたフェロシルトの雨水対策などを見て回りました。
参加した福沢さんは、「敷地内の職員駐車場までつぶして至る所に青いビニールシートに覆われた山々があります。そこで働く人達はマスクもせず黙々と作業しています。案内をしてくれた人は、『今日は湿気が多いから・・・。乾燥しているときはマスクをしています』と言っていました。えらく大ざっぱな話です。」という声を寄せてくれました。
亀山の埋め立て地もまだ撤去作業にかかっていませんが、きちんと撤去されるまで監視を続けなければなりません。

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