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【06.06.28】計画にもなかった里山公園に1億2150万円
給与が年間3641万円もあるのに、その上年金が778万円も
福井日銀総裁には驚きました。
総裁としての給与が年間3641万円もあるのに、その上年金までもらっていてその金額が何と778万円(月額65万円)というのですから、誰もが驚きます。
これだけ高額の給与をもらっているのに、なぜ年金が支給されるのか、こんな高額な年金って一体どこの年金なのか、全く怒りを覚えます。
さて、今日、最近オープンした里山公園を見てきました。
この公園については、市民から「なぜ、東野公園のすぐ近くにまた公園をつくったのか。南部なんかには公園すらない。」とか「里山というけれど、私らの近くにもこんな場所はいくらでもある。わざわざつくる必要はない」などの声を聞きます。
こんな税金の使い方、あなたは許せますか?
もっともな話で、もともとこの土地は市税を滞納して倒産しかけている会社の救済として買ったもので、最初にこういう公園の計画など全くなかったのです。
この土地購入が提案された2003年6月議会では、この倒産した企業と経営統合する会社が債務も含めて引き継ぐことが明らかだったのに強引に購入し、市の計画には全くなかった「環境再生事業」なるものを急遽つくって、土地購入の目的としたことが明らかになりました(この議案に反対したのは党議員団のみ)。
こうした経過をたどってつくられた公園のため、場所は選べず(東野公園のすぐ近く)里山にしかできないというものになったのです。
問題はこうした計画にもない公園づくりに、土地購入費用5650万円、整備費用6500万円の合計1億2150万円もの税金が使われたのです。
こんな税金の使い方、あなたは許せますか?
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