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【06.06.25】志位質問で文科省のシナリオ狂う 朝日新聞が指摘

「今国会で唯一の建設的なやりとりでした」

まちで見つけた花この時期は天気予報がなかなか当たりません。
今日も昨日までは「曇りで夕方には雨が降ってくる」ということでしたが、雨は昼前から降り出してしまいました。
さて、今朝の朝日新聞に興味深い記事がありました。
それは「教育基本法」の国会論議に関するもので、「文科省のシナリオ狂う」と書かれています。
その中で、『02年から福岡市の小学校で使われた通知表の社会で、愛国心の評価項目があることについて聞かれると、(小泉首相は)「あえてこういう項目をもたなくても良いのではないかというのが率直な感想であります」
その後、別の委員とのやりとりでも「小学生に対してね、愛国心があるかどうか、私はそんな評価なんか必要ないと思いますね」と、明快に答えた。
西原(早稲田大教授) あれで、すでに学習指導要領に入っていた愛国心と、その評価の問題が注目されることになってしまい、「必要ない」と答えたことで、文科省のシナリオも狂ってしまった。今国会で唯一の建設的なやりとりでした。』
少し長くなりましたが、以上のような記事です。
この福岡市の小学校で使われた通知表を示し、小泉さんに質問したのが志位委員長でした。この質問の後、各地で通知表にこうした評価項目を設けている自治体が明らかになり、今、見直しがどんどんすすんでいます。
まさに志位質問は、クリーンヒットだったわけです。

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