<< 活動日誌の目次に戻る

【06.05.23】フェロシルトの撤去 早ければ今月中にも開始

地元への説明会も実施する予定

フェロシルトの埋められた現場昨日、議会全員協議会が開かれ市長からフェロシルトの撤去について報告がありました。
辺法寺町に埋められたフェロシルトは県内最大で13万1千トンです。当初の予定では今年1月から撤去作業が開始され、8月末までに終わる予定でした。
今回市長の報告では今月末にも着手予定であり、地元への説明会も実施する予定だと言うことです。
また、搬出道路沿いのアイリス町や亀田町にも説明に出向くとのことです。
これだけ予定より遅れたのは、地権者との話し合いや撤去したフェロシルトの受け入れ先の確保などに時間がかかったことなどがあげられますが、それ以上に石原産業の見込が早く撤去しなければということで現実的には無理な撤去計画だったのではないかと思われます。
というのは、今回の市長報告では撤去作業が終わるのが1年半かかるという見通しだというのです。つまり当初、8ヶ月で終わるという計画が何と倍以上かかるというのですから当初の計画が無理なものだったというべきでしょう。
いずれにしても早期に安全な撤去ができるように監視していかなければなりません。

<< 活動日誌の目次に戻る

 ご意見、ご感想をお寄せください。

このページの先頭に戻る

最新情報は亀山市議団のサイトで