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【06.05.13】今の自分をつくってくれたのが日本共産党
粘り強く地道に努力するというのが苦手な性格
今日は予報通り、雨が降りましたが、明日は当初の予報と違って晴れるようで嬉しいことです。
さて、先日、入党の時の話を載せましたが結構、反応がありましたので続編を少し書くことにします。
市民の方によく「服部さんが共産党でなかったらなあ」ということをいわれます。
つまり、今のような活動をして共産党という看板がなかったらもっと支持が増えるのにという意味のようです。
でも違うのです。今の私は30年ほどの党活動の中で育てられてきた、または、その活動を通じて変わってきた「服部こうき」だということです。
今の私を評価していただくのなら、そういう人間に育ててきた日本共産党の活動がすごいということです。もちろん、自分を変える努力もあってのことですが・・・。
前にも書きましたが、私はもともと組織ぎらいだったし、粘り強く地道に努力するというのが苦手な性格です。もちろん、今でもそれは持っていますが、それではダメだと言い聞かせながら「粘り強く地道に」という活動をしているのです。
社会を変えるために自分を変える
30数年間の党活動を通じて、知識を得ましたし、いい人間関係もつくれました。しかし、何よりも大きかったのが活動の中で求められる人間になるための自分を変える努力だと思います。
つまり、自分が求める社会に変えたいと思えば、それを支持してくれる人を増やさなければなりません。多くの人と接しながら自分の考えを理解してもらうには、それに必要な活動をしなければなりません。それが「粘り強く地道に」ということであれば、自分にとって苦手であっても努力しなければ社会を変えられないのです。
自分を変えるということは、簡単ではありませんし、大変な葛藤の連続です。そんな葛藤を共産党の仲間に支えられ、助けられて克服する努力をしてきたのが30数年間の党活動だと思っています。
そんな思いがあるからこそ「今の自分をつくってくれたのが日本共産党」という気持ちを持っているのです。
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