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【06.05.09】亀山市の借金返済 1日に630万円ずつ!
平成17年度以降、少しずつ増えていく
今週はどうも天気が悪いようです。議会報告を配ろうと思っていたのですが、当てが外れました。
選挙に向けた資料づくりでいろいろなデータを見ていますが、改めて驚いたのが亀山市の借金返済です。借金は公債費と呼び、元金と利子の合計です。
この額が平成17年度で約22億円で、18年度は約23億円、19年度も約23億円、20年度も約23億円が見込まれています(23億円という額は、西小規模の学校の総事業費ぐらいです)。
この23億円を365日で割ると1日あたり約630万円になります。
つまり、1年間毎日、約630万円ずつ返済しているのです。
こう考えてみると大変な金額です。
その上、合併特例債が100億円まで使えるということでどんどん使っていけば、ますます借金額が膨らんできます。
確かに必要な事業を借金をしてやることもあり、すべてを否定はしませんが、これだけの額になるともっと使い方を考えなければとなります。
ムダな事業はないか、不要不急の事業をやっていないかなどもっと厳しくみていく必要があります。
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