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【06.05.01】第2名神より生活道路の整備を

4月中に名阪国道で多発した交通事故

第2名神高速道路の建設現場新緑の季節、5月になりましたが、今日は新緑の季節にふさわしいおだやかな天気です。
さて、関町に住む伊藤彦太郎市会議員の市政報告『加行山(がんごやま)だより』(5月1日発行)を読みました。
この中で名阪国道での多発する事故の問題が取り上げられています。
記事では、「4月中に関町内の名阪国道で事故が相次ぎました。12日には久我インター付近で1人軽傷の多重事故、18日には関インター付近で2人死亡1人重傷という大変痛ましい事故が発生しました。(中略)名阪を管理するのは国で、市だけではどうにもならない部分もありますが、それでも地域も含めた安全対策を考えていかなければならないと切に感じました。(中略)国では余分な道路は作らないと言っていますが、このような現状を考えれば、地元の住民の安全を守るためにも、25号線も含めた名阪の側道整備は不可欠だと思います。」とありますがもっともです。

税金の使い方を変えなければならない

桜の花私も息子が4月から名阪国道を通って毎日、旧上野市まで通勤するようになり、事故多発のこの国道は親として大変心配であり、伊藤議員のこのニュースは大変引きつけられるものがありました。
それと先日、議会で視察した第2名神高速道路を比べると疑問が湧いてきます。
私達市民が年間通してわずかしか使わない高速道路に多額の税金(1mあたり1000万円)が使われ、毎日使う生活道路の整備が十分にやられていないという現状は、本当に考えさせられます。
やはり税金の使い方を変えなければなりません。

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