<< 活動日誌の目次に戻る
【06.04.22】市議会議長に議会運営改善の申し入れ
会派・無会派による質問時間の差別をやめること
花粉症がようやく落ち着きました。振り返ってみると今年は随分、楽な年だったようです。みなさんはいかがでしたか?
さて、昨日、竹井議長に「議会運営改善の申し入れ」を手渡しました。
これは毎年、正副議長の改選後、党市議団として申し入れをしているものですが、今年は随分と遅くなり、今になってしましました。
項目は@会派を3人未満でも認めること、A会派・無会派による質問時間の差別をやめること、B議会運営委員会や会派代表会議に参加させること、C一般質問を一問一答方式に改めること、D議案質疑も一般質問と同様に、ケーブルTVで放映すること、E公費負担の海外視察はやめることです。
すすんだ自治体では当然のこと
どれも当然のことで、すすんだ自治体では当たり前のことになっていることです。
特に質問時間については、会派に入っていないと不利になり、会派に入らそうという意図があり、不当なやり方です。
一般質問の場合、会派の議員は1人20分あり、その上、質問をしない会派の議員の持ち時間までもらって最大40分の持ち時間で質問ができますが、無会派の議員は15分しかありません。
議員の仕事は議会で質問を通じて市の姿勢をただすことですから、時間はすべて平等でなければなりません。
こうした不当なやり方を早期に改めさせ、民主的な議会運営になるように頑張ります。
<< 活動日誌の目次に戻る