<< 活動日誌の目次に戻る

【06.03.31】やっぱり土塀は不要 やっぱり防球ネットは必要

春だというのに外は雪景色

朝の雪景色今朝は起きてびっくり。
春だというのに何と雪が積もっていました(写真)。
昨年末の大寒波から本当に異常な気候が続きます。
さて、西小学校が完成しましたが、設計時から問題点として指摘していたのが土塀と防球ネットです。

土塀が歩道や道路を通る人の目をさえぎってしまう

土塀で運動場が見えない土塀は多聞櫓との景観の調和ということで設計されたのですが、運動場で遊んでいる子ども達をこの土塀が歩道や道路を通る人の目からさえぎってしまうのです。
景観より安全を優先すべきだということを、完成してみてさらに強く感じました。(写真)
その一方で、私達市議団が求める景観法に基づくまちづくり条例の制定には市は積極的ではありません。

土塀をなくして歩道との境にネットを張れば一番いい

運動場から見たネットもう一つは防球ネットです。
当初、設計にはなかったのですが私が「2m程度の土塀だけでは子ども達の遊ぶボールが道路に飛び出し危険だ」と指摘し、取り付けられることになりました(写真)。
ネットをつけたことで危険は少なくなりましたが、土塀の内側にネットをつけたことでただでさえ狭い運動場がますます狭くなってしまいました。
やはり、土塀をなくして歩道との境にネットを張ればいろいろな問題が解決したのです。
景観より子ども達の安全や使い勝手の良さを優先した設計にすべきだったのです。
問題点を指摘されても決めたことを変えたがらない市の姿勢が今後、使っていく中で生じてくる問題を通じて批判されることになるのでしょうが・・・。

<< 活動日誌の目次に戻る

 ご意見、ご感想をお寄せください。

このページの先頭に戻る

最新情報は亀山市議団のサイトで