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【06.03.19】ガソリンスタンド跡地購入問題　ついに法的解決へ

これほどはっきりしたことをこんなに時間がかからないと方向が出せないとは何とも情けない話

ここ数日は冬に逆戻りしたような寒さです。
今日は午後から大学を卒業する長男の引っ越しで名阪国道を大阪まで走ったのですが、雪がちらつき非常に寒い日でした。
４月から長男が自宅通勤となるので家族が１人増えます。
さて、先日の産業建設委員会で昨年１２月議会の一般質問として取り上げた問題のその後を確認しました。
この問題は、農協から購入した土地からベンゼンが検出され、その土壌撤去などに多額の費用がかかった問題で、瑕疵担保責任に基づき法的な解決をするように求めた問題です。
市はようやく法的な手続きで解決を図ることを表明しました。
田中市長は、「市は公的な立場であるし、農協も半公的な立場。うやむやにはできない。」と答弁しました。
当然のことですが、これほどはっきりしたことをこんなに時間がかからないと方向が出せないとは何とも情けない話です。

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