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【06.03.11】国民保護計画 国民の議論なしでつくられる恐ろしさ

学習会に約40人が参加し、会場はいっぱい

講演をする成澤先生今日は本当に暖かく気持ちが良かったのですが、花粉も多く苦しみました。
さて、亀山九条の会が企画した国民保護計画の学習会に参加しました。
講師は三重短期大学の成澤先生で、先生の話を聞くのは昨年に続き2回目です。
写真でもわかるように、成澤先生は目を閉じてしゃべることが多いのが特徴です。
講演の中で、国民保護計画が想定の1つにしているテロの攻撃について、「イラクの事態を見ればテロがあっても住民は避難できない」ことは明らかだと話されました。
確かに様々な事態を想定して避難計画をつくるのだろうけれど、実際の戦争を見れば軍の行動が優先され、住民の避難など戦争の邪魔にならないようにという程度で、命を守るということは保障されるはずがありません。

3月議会で国民保護計画をつくるための条例が提案されている

梅の花が咲き始めました今、3月議会で各市町がこの国民保護計画をつくるための条例制定を提案しています。
亀山市議会でも昨日、この議案(協議会設置と対策本部設置の条例)が審議されました。
日本共産党は小川議員が質問に立ち、「亀山の市民5万人が避難するというけれど、バスでいくのかJRで行くのか、移動手段は?」という質問に、「それは協議会で検討してもらう」という答弁。
さらに「軍の行動と住民の避難はどちらが優先するのか」という質問にも「協議会で」と答えるなどまともな答弁はありませんでした。

亀山九条の会でも取り組みを

関に残る戦争遺跡の地下壕災害に置き換えればよくわかりますが、どんな事態に、どんな対処をするのか、わからない状態で計画などつくれるわけがありません。
それなのにこんな計画をつくらせるのは、政府がアメリカの起こす戦争に協力するための国民動員計画がつくりたいということです。
この国民保護計画と憲法九条を変える動きとは同じものなのです。
今のように国民が知らない間に、国民の議論もできない形でこんな計画づくりがすすむことは恐ろしいことです。
議会も条例の審議はしますが協議会で議論し、つくられた計画については、報告を受けるだけで審議はできないのです。
聞けば聞くほど問題の多いこの国民保護計画ですが、亀山九条の会としてこの問題に様々な形で取り組みをしなければという思いを固め合った学習会でした。

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