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【06.03.08】亀中の卒業式に出席しました
市長や議長のあいさつは削ってはどうか
4月のような暖かい日差しの中で、中学校の卒業式が行われました。
いつも思うのですが、教育委員会の告辞や市長、市議会議長の言葉(多くは代読)はやめてもいいのではないかと今年も思いました。
卒業式が9時半に始まり、約2時間かかりますがどう考えて長すぎます。
まず、削るとすればあいさつでしょう。
君が代の強制はやめるべき
それと開式直後に全員を起立させ、そのまま君が代を歌わせるという姑息なやり方はやめるべきです。
国際試合や日本代表の試合などは強制せずとも歌う人はいます。
学校の卒業式は、校歌だけで十分で歌われない君が代はやめるべきです。
卒業式の中身ですが、卒業生の何人かが語る言葉が大変良かったです。特に生徒の話を聞き、子どもはこんなことでつまずき、悩むのかということを教えられました。
また、最後の合唱もすばらしく、さすが中学生という歌声でしたし、外国籍の生徒が増えたのも印象に残りました。中でも中国からきて1年しか経っていない生徒が、文学的なすばらしい語りを聞かせてくれたのには驚きました。
ただ気になったのは、欠席が何人かいたことです。理由はわかりませんが、不登校でこれなかった生徒もいたようです。今日、卒業した生徒達が活かされるような社会になるように頑張らねばと思いました。
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