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【06.02.28】国民保護法に基づく条例の制定は問題が多い
議案の量が多く、読むだけでも大変
「三寒四温」という言葉がありますが、この頃の気温は暖かくなったり、寒くなったりで体調を維持するのが大変です。しかし、確実に春は近づいているようです。
さて、3月議会が2日から始まります。開会日の1週間前(2月23日)には議案が手に入ったのですが、この議会は新年度予算を審議するということもあり、議案や関係資料が多く読むのも大変です。
議案を積んで計ってみると、厚さが7センチを超え、特に当初予算書は2センチを超える厚みです。
私は津市で長く仕事をしていたのでこういう書類には慣れていますが、ほとんどの議員はそういう経験がありませんので、理解するだけでも大変な仕事になります。
学童保育所や地区コミュニティセンターなど指定管理者を指定する議案
さて、3月議会に提案される予定の議案ですが、予算を除く主な議案は次の通りです。
1)国民保護法に基づく亀山市国民保護対策本部などの設置や国民保護協議会の設置に関する条例
2)亀山市職員の給料表の水準を平均4.8%引き下げることや、新たに地域手当(国の制度)をつくり民間賃金の地域間格差が反映されるようにするため、給与条例の一部を改正する
3)旧関町に新たに8つのコミュニティセンターができることからその活動の拠点となる施設を位置づけるための条例改正
4)指定管理者を指定する議案
などです。
この中で国民保護計画に関する条例は問題が多くあります。また、その他の議案もしっかりと読み、十分に審議をしたいと思います。
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