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【06.02.18】議員へ届けられた情報は判断が難しい
メール情報の真偽は、政局を左右する重大な出来事になるかも?
今日は日差しもあり、暖かいのかなと思ったら風が冷たくて寒く感じる1日でした。
朝から26日に行われる市後援会の“新春のつどい”への参加を呼びかけるために行動をしました。2つの写真はその行動の中でみつけた「春」です。
さて今、国会では民主党が取り上げたメールの真偽をめぐって紛糾しています。
もし民主党の情報が正しかったら、小泉さんも自民党も大変な窮地に立たされます。また、情報がガセであった場合は民主党が大変なことになります。
この問題は今後の政局を左右する重大な出来事になるかもしれません。
確かな情報であるという確信がないと使えない
私のところへも様々な情報が寄せられます。中には差出人なしで告発的な情報が届くこともありますが、その真偽が確認できずに取り上げられないことも多いのです。
議会で取り上げる以上、確かな情報であるという確信が持てないとなかなか追及できません。
ただ、こうした情報を手がかりに調べていって確証をつかむこともあります。
一昨年の9月議会でシャープ亀山工場への救急車の出動が異常に多いという問題を取り上げましたが、これはある方が、「最近、シャープへ救急車がよく行くよ」と話してくれたのがきっかけでした。
念のため消防に確認をすると結構な件数の出動になっていることがわかりました。ただ、その件数が多いのか少ないのか判断が難しかったので、鈴鹿市議の石田さんにホンダ鈴鹿工場への出動回数を調べてもらい、シャープが異常に多いことがはっきりしたのです。
議員にとってこうした情報は大切ですが、それをどう使うかは本当に判断の難しい問題です。
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