<< 活動日誌の目次に戻る
【06.02.16】いい記事をありがとう 元朝日新聞記者竹内さんから冊子をいただく
私の議員活動と時期がほぼ重なります
今日、元朝日新聞記者だった竹内宏行さんから「心ふれあって」鈴鹿6年の記録という冊子をいただきました。
竹内さんは本質を突く鋭い記事を書く人で、市側からは少し煙たがられていたようでした。
私が取り組んだ問題や議会で取り上げた問題などもよく記事にしていただきました。
この冊子には、6年間に竹内さんが書いた記事の見出しが目録のように並んでいます。
この6年間というのは、1999年11月から2005年11月までで私の議員活動と時期がほぼ重なります(私の初当選は99年4月)。
鈴鹿6年の記録 私のかかわった記事もありました
私と関係のある記事をいくつか拾ってみると、
2000・ 2・ 8 河口堰からの導水反対 亀山の住民6千人の署名を市に提出
2001・ 5・15 亀山市、長良川河口堰の上水受水再検討へ 地下水は豊富
水道水源調査報告
9・19 亀山市議会、一般質問わずか6人 各会派が質問制限
11・ 7 質問制限に疑問 議会運営の情報公開請求 亀山の市民
2002・ 1・11 亀山・ガス化溶融炉行政訴訟 原告の住民敗訴
割高建設費解明なく
6・19 公開請求では「非公開」なのに、決算書には記載
亀山市土地開発公社常務理事の退職金
8・29 サルとの攻防、決め手なく 工業団地造成、すみか追われ出没
亀山
2004・ 3・16 亀山の市立保育園 正規職員36人、嘱託・臨時職員39人
「同じ仕事、待遇に差」
2005・11・ 1 基準超すベンゼン 亀山市買収GS跡地 歩道工事が中断
などがあります。
特に印象深いのが河口堰からの導水中止につながった地下水調査の記事と質問制限を批判的に取り上げた記事です。
竹内さんの記事は問題点を的確に指摘した記事が多く、勉強になりました。
これからも竹内さんのような記者に出会うことを楽しみにしています。
<< 活動日誌の目次に戻る