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【06.02.09】市庁舎の耐震診断結果で耐震補強工事へ
「今後は建て替えも視野に入れた計画も必要」との指摘も
何度も言いますが、また雪が降りました。夏になるとよく信州に出かけ、こんな所に住んでみたいなあと思いますが、冬はこんな状態がずっと続くのですから考えものです。
昨日、議会総務委員会協議会が開かれ、私は傍聴しました。
この日の会議では、市側から市庁舎の耐震診断結果が報告されました。
報告によれば、本庁南棟、本庁北棟、西庁舎(以前、消防庁舎があったところ)にわけて診断がされ、予想はしていましたが本庁南棟と西庁舎は、補強工事が必要だが「今後は建て替えも視野に入れた計画も必要」とされ、本庁北棟は「壁・ブレース(筋交い)等の増設が必要」と診断されました。
19年度といわずにもっと早めてやってはどうか
市は来年(平成18年)度予算で調査費を計上し、19年度予算で耐震補強工事をしたいという説明でしたが、議員の中から「命にかかわることなので、19年度といわずにもっと早めてやってはどうか」という意見も出されました。
いつ起きても不思議でないといわれる地震に備え、多くの市民が利用する施設ですから「急ぐべき」という意見には私も賛成です。
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