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【06.01.29】日本共産党亀山国鉄後援会(こぶし会)の総会に参加
この後援会は30年以上の歴史を持つ伝統のある会
今年の冬の天候には驚きます。今日はこれまでとうって変わって春のような陽気でした。体調がおかしくなりそうです。
さて、今日は日本共産党亀山国鉄後援会(こぶし会)の総会に参加しました。
亀山が昔から“国鉄のまち”といわれてきたように、この後援会も30年以上の歴史を持つ伝統のある会です。
今日は党を代表して県副委員長であり、前県会議員の萩原量吉さんがあいさつをし、私もあいさつをしました。
また、市議選に立候補予定の福沢みゆきさんもあいさつをし、大きな激励の拍手を受けました。
ひどいJR職場の実態 「まるで北朝鮮みたい」との声も
懇談の中で今のJR職場の実態が語られましたが、まさに「北朝鮮みたい」という声が出たように、徹底した管理と見せしめなどの嫌がらせなど自由とか民主主義とはほど遠い職場の実態が報告されました。
例えば組合掲示板のところに監視カメラがあり、掲示板を見ているとあとで上司に呼び出されるとか、わずか数センチでも停止位置がずれる(乗客の安全に影響なし)とこってりと絞られる(乗務停止もある)というひどさです。
まさに人間としての扱いではなく、「ロボットになれ」といわんばかりの扱いです。
こうした職場では、管理する方もされる方もストレスがたまり、それが家庭や社会に影響を与えていくのですから大変なことです。
労働者の頑張りに期待したい
こうしたことはJRの職場だけではなく、多くの職場がこうした状況にあるのです。
私はいずれはこうしたやり方が破綻を来たし、企業にダメージを与えることになると思っています(JR西日本の事故はこの典型だった)。
そうなる前に企業に気づかせるために、労働者の頑張りが必要です。こうした頑張りにぜひ期待したいと思います。
総会のあとは、おいしい鍋をいただきました。会員の方の手作りの野菜や鹿の肉なども出され、充実した時間を過ごすことができました。
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