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【06.01.22】自治会総会でのあいさつと津市議選の応援
南野第2自治会、西町2丁目自治会の総会であいさつ
輸入したアメリカ産牛肉から危険部位が見つかった問題は、日本とアメリカの関係をくっきり浮かび上がらせました。
アメリカは「自分の国でやっているやり方を日本のために変える気は毛頭ない。牛肉を輸入したいのならつべこべ言うな」という考えがあるのでこうした問題が起こるのです。
それにしても国民の食の安全で、こんな事態が起こっても「再開したばかりなのに残念」としか言わない日本の首相って一体、何なのでしょう。
やめてもらうしかないようです。
さて、今日は10時から南野第2自治会、11時からは西町2丁目自治会の総会であいさつをさせてもらいました。
中学校給食が津市に合わせるためになくなり、小学校の自校式給食もセンター方式に変える
午後からは津市議選の応援で旧河芸町に行きました。
新津市は1月に誕生したのですが、2月5日に市長、市議の選挙が行われ、日本共産党は旧河芸町から前町会議員の和田甲子雄さんが出る予定です。
行ってみて驚いたのが、合併で給食が大きく変わることです。中学校給食が津市に合わせるためになくなり、小学校の自校式給食もセンター方式に変えるというのです。
せっかく今までの町政が充実させてきた給食を、合併で悪くするというのは納得できません。
地元の議員というだけではだめ、きちんとものの言える議員を
合併論議になるとすぐに「財政が苦しいから」といいますが、津市はこれまで河芸町に接したところに「サイエンスシティ」という工業団地を440億円もかけてつくりましたが、いまだに用地の7割が売れ残っていて、ムダな事業と言われています。
私が津市の職員時代にこの計画が持ち上がったのですが、当時、職員の間で「こんな事業、成功するはずがない」という話をよくしたものでしたが、残念ながらその通りになってしましました。
こうしたムダをしておいて、大きな予算が必要でない給食を切り捨てるということを平気でやろうとしているのです。
今度の選挙では単に地元の議員というだけではなく、本当にこうした問題をきちんと議会で取り上げ、ただすことのできる議員を選ばなければなりません。
日本共産党の和田さんこそ適任だと思います。
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