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【06.01.15】1月は自治会の総会が多く、あいさつに出向きます

消防出初め式 亀中の体育館で行われた

先日、撮影したポスター用の写真の1枚“3月のような暖かさ”という天気予報に2日ほどだまされましたが、今日は本当に暖かい日でした。
朝から亀中で消防出初め式がありましたが、グランドが使えず体育館での式になりました。こんなことは初めてです。
さて、昨日、南野第3自治会の総会に出席し、今日は西町第3自治会の総会に出席しました。例年1月は自治会の総会が多く、私もいくつかの自治会の総会に出席し、あいさつをさせてもらいます。
今年は小泉構造改革で弱い者いじめがすすんでいる実態や、その一方で大企業や高額所得者が優遇されている問題を具体的に話しています。

不公平な税制に国民はもっと怒るべきです

西小の特別棟と普通教室棟がつながった「不公平な税制をただす会」が試算したところ、税制の不公平をただすことで、約17兆円の増収が可能だといいます。
特に景気が回復したという理由で、定率減税の廃止がされますが、この減税と同じ時期に法人税の減税や高額所得者の減税も実施されたのです。
例えば法人税は、基本税率42%を30%に引き下げ(これを元に戻せば2兆8535億円の増収)、高額所得者は最高税率65%を37%に引き下げている(これを元に戻せば1兆143億円の増収)のですが、これは景気が回復してもそのままにされています。
つまり、庶民には家庭の消費など景気回復していないのに、定率減税を廃止し、大企業や高額所得者には、景気が回復しているのに減税をそのまま据え置いているのです。
こんな大企業、高額所得者優遇の税制は小泉さんが一部の「特権階級」の利益を守る政治家だからです。
こんな不公平な税制に国民はもっと怒るべきです。

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