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【05.12.19】もう、怒るしかない 来年から大増税へ
「特に提案型なのが良かった」という声をいただきました
今日、議会の質問をケーブルTVで見ていた人から、「服部さんのが一番、良かった。特に提案型なのが良かった。」という声をいただきました。
今回、バス問題の質問を考えた時、市民の要望をすべてそのまま予算化することは無理があり、限られた予算の中でどうすれば実現可能か、また、市も「なるほど」と思うような提案であれば、取り入れることもできると考え提案をしました。
今までも、また、これからもできる限りこういうスタイルでやっていきたいと思います。
とんでもない 庶民には大増税、大企業は優遇
さて、来年から大増税が計画されています。
2006年1月 所得税の定率減税の半減
4月 介護保険料の引き上げ
生活保護の老齢加算廃止、生活保護の母子加算の対象縮減
国民年金保険料の引き上げ
6月 住民税の定率減税の半減、住民税の高齢者非課税限度額の廃止
住民税の公的年金等控除縮小、老年者控除廃止
9月 厚生年金保険料の引き上げ
2007年1月 所得税の定率減税の全廃
? 消費税率引き上げ法案の提出か?
6月 住民税の定率減税の全廃
と、目白押しです。小泉内閣になって、様々な増税や負担増が実施され、今でも大変な生活であるのに、その上、これだけの負担をかぶせられたら、もう、生活できなくなります。
その一方で、廃止を打ち出していた企業のための減税措置については、一部縮小はするものの、形を変えて温存するという庶民には大増税、大企業は優遇というとんでもない内容です。
小泉さんは郵政民営化で「既得権益」を批判しましたが、小泉さんこそ、一部の大企業の「既得権益」を守るまさに「守旧派」ではないでしょうか。
アメリカいいなり、大企業いいなりの政治を変えるしかありません。
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