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【05.12.18】旧関町からあいあいや医療センターへのバスを

合併による「一体感の醸成」にはなくてはならない

今朝の庭の雪景色天気予報通り、朝から雪景色。人間社会の醜いところを覆い隠してくれているような真っ白い雪景色がきれいです。しかし、北陸地方などでは12月としては異例の大雪で大変なようです。
さて、昨日は一般質問のうち、昼生地域のバスを取り上げましたので、今日はもう一つの旧関町からあいあいや医療センターへの直通バスについて取り上げます。
現在、旧関町では亀山駅と坂下を結ぶ亀山坂下線(廃止代替えバスで年間予算が約1400万円)、関地区北部、南部を走る関地区巡回バス(年間予算が約650万円)、加太福祉バス(年間予算が約940万円)の3ルートがありますが、旧亀山までつながっているのは亀山坂下線だけで、このバスも旧国道1号線を走り亀山駅までであいあいや医療センターへは、さわやか号に乗り換えなければ行けません。
合併後、「一体感の醸成」という言葉がよく使われますが、バスの運行が旧自治体の壁を越えないとこうした一体感は生まれません。

助役が「十分に、認識している」と答弁

昼頃には青空が出て雪の白さがまぶしいそこで、こうしたバス路線全体の見直しが必要ですが、時間がかかるので当面、できるバス路線の変更を今回、質問で提案しました。
それは、亀山坂下線を野登・白川ルートのように朝夕の直行便と昼間の経由便にわけて運行し、昼間は、関支所やあいあい、医療センター、市役所、エコー、亀山駅を走るルートに変更することです。
これにより、現在の坂下の人の足を確保しながら、あいあいなどへの直行便ができることで新たな利用者をつくり出せるというものです。
この提案に対して助役は、「(直行便の必要性は)十分に、認識している」と答弁し検討していく姿勢を示しました。

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