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【05.12.05】12月議会が開会 来週、議案質疑と一般質問
補正予算、歳出の主なもの 人件費、保育所整備、斎場建設など
今日は風の強い、寒い日でした。市役所から北を見ると野登山など鈴鹿の山が白くなっていて、初冠雪だと思います(写真)。
さて、今日から12月議会が始まりました。来週には本会議で議案質疑(12日)と一般質問(13、15、16日)が行われ、12月26日まで審議されます。
議案のうちで、補正予算の歳入については11月30日のHPで報告しましたので、今日は歳出の主なものをあげてみます。
合併特例債全体の使い方との関係で議論しなければならない
人件費では、退職者が当初より11人増えたため退職手当が約1億円補正され、総務費では、来年4月から実施予定の機構改革に伴う行政事務システムの変更(IT関係)が約730万円補正されます。
民生費では4月に開園される民間保育所「野登ルンビニ園」の整備補助金約1億4000万円、衛生費では斎場建設のための用地購入費約1億円が主なものです。
また、土木費では和賀白川線(1号線バイパスから野村を抜け、農免道路につながる道路)の事業費を合併特例債に組み替える提案もされています。
この提案については、合併特例債全体の使い方との関係で議論しなければならない問題点があります。
今議会での議案質疑や一般質問の質問通告は7日(水)の正午までとなっており、すべての議員の質疑、質問が出そろいます。
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