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【05.11.27】陸上記録会と市民交流祭へ

個人の力を記録する大会に

陸上記録会の1000mの様子このところ、気持ちのいい晴天が続きます。毎年のことになりましたが、今年も暖冬気味のようです。
今日は、朝から市スポーツ少年団の陸上記録会を見に、関のBGグランドへ出かけました。
これまで、西野公園の多目的広場でやっていたのですが、今年からBGを使うようになったようです。
西野公園の多目的広場は、陸上競技用につくられながら、直線でゆとりを持って100mがとれないという欠陥グランドだったので、BGが使え競技がやりやすくなったようです。
また、これまでそれぞれの種目の得点を各少年団ごとに集計して、団としての総合優勝を決めていたのですが、陸上記録会の本来の趣旨である「個人個人の力を記録する」という考えから、団体の表彰をなくしたそうです。

事業を続けていくというのは、本当に難しい

宗英寺のイチョウとモミジの競演陸上記録会を見たあと、関町の文化交流センター(旧町民会館)へ行き、自治会連合会とコミュニティ連絡協議会が主催する市民交流祭をのぞきました。
会場では、地場産品や模擬店、もちつきなどが行われていましたが、ある自治会長さんが、「このイベントに大変な時間と労力を費やしているけれど、その分、地域のことに力をさいた方がいいのでは・・・」という感想を述べていました。
どんな事業も意味があってやり始めるのですが、何年もすると形だけが残り、目的としたものとずれが生じることがよくあります。
事業を続けていくというのは、本当に難しいものです。

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