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【05.11.17】議会は代読を認めよ 岐阜県弁護士会などが勧告
声帯を失った小池市議の訴えが認められる
今週から健康のために、毎日30分、歩く時間をつくっています。車と違って歩いているとさまざまなものが見えてきます。いいものです。
さて、10月5日のHPでも取り上げましたが、日本共産党の小池公夫中津川市議が、議員になってから下咽頭癌で声帯を失い、議会での代読を求めていた問題で、岐阜県弁護士会と人権擁護委員会が16日、中津川市議会、同議会運営委員会に対して、「参政権、表現の自由を不当に制限するもの」として、本人が希望する「代読による方法をもって発言することを認めるよう」勧告しました。
12月議会から代読が認められるように声を集中しよう
小池市議は、代読で「代読による発言を要求してきたが、憲法に基づいて全面的に認められて心強い。これも、これまでたくさんの人達の支援や励ましがあったおかげ。今後、市議会は勧告を受け止め、1日でも早く代読を認めて欲しい」と語っています。
近々、始まる12月議会から代読が認められるように、この記事を読まれたみなさんの声を中津川市議会へ集中していただくことを呼びかけます。
中津川市役所 電話 0573−66−1111(代表)
なお、小池議員のHPに私のHPも載せてもらっています。
(写真の隧道は、亀山警察署の西の道路から鈴鹿川へ抜ける途中にある、JR線路の下を通るもので、子どもの頃からよく通り、「マンボウ」と呼んでいたトンネルです。先日、歩いてみて気がついたのですが、中央部の線路がなくなり、天井もなくなっていました。)
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