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【05.11.14】いなべ市議選で2議席確保 亀山とよく似た規模の市です

員弁町、北勢町、大安町、藤原町の4町が合併 合併後最初の選挙

朝日の当たる関の町並み最近は投票時間が長くなり、開票結果を投票日当日に知ることが難しくなりました。
昨日、投開票されたいなべ市議選も今朝、起きてから結果を知りました。
いなべ市は、HPに開票速報を載せていましたのでそれを見ることができました(一般の新聞では確定票まで報道されていません)。
いなべ市は、員弁郡内の員弁町、北勢町、大安町、藤原町の4町が合併して2年ほど前の2003年12月1日に誕生したまちで、合併後最初の選挙でした。
当選した石原りょうさんと衣笠民子さんにはぜひ頑張って欲しいものです。

この選挙戦の教訓を参考にしたい

市役所から見た改築中の西小学校いなべ市では、在任特例という制度で旧4町の議員がすべて残りましたので、定数は60もありました。
今回の選挙は、定数が24に減るという厳しい選挙となり、日本共産党は4議席(旧4町に1議席ずつ)あったのを2議席確保を目標に選挙をたたかいました。
数字の上では議席減ですが、定数に占める割合は選挙前が6.6%だったのが、選挙後は8.3%となり、議席占有率では増えているのです。
いなべ市は、亀山市と規模がよく似ています。人口は亀山市が約4万9千人、いなべ市が約4万7千人、世帯数は亀山市が約1万8千世帯、いなべ市が約1万5千世帯、面積は亀山市が約191㎢、いなべ市が約220㎢となっています。
来年10月には、新亀山市でも合併後初の選挙がたたかわれます。合併の形は違いますが、この選挙戦の教訓を参考にしたいと思っています。

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