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【05.10.21】法務局がなくなる? 亀山から国・県の施設がどんどんなくなっていく
フェロシルト 完全撤去まで監視体制を引き続き強めたい
小泉さん、あなたは勝手な人だ!あなたの靖国参拝が憲法第20条の「信教の自由」に違反しているという大阪高裁の判決が確定したのに、党首討論で憲法第19条「思想および良心の自由」を持ち出し、正当化しようとしましたが、とんでもない話です。
こういう理屈は、総理大臣を辞めてはじめて成り立つものだ。そんなこともわからないのか!情けない!!
昨日の全員協議会で、市から3つの報告がありました。1つは、津地方法務局亀山出張所(南崎町)が来年9月をメドに鈴鹿市の出張所に統合したいという申し入れがあったこと、2つ目は、フェロシルトの撤去に関すること、3つ目が、西小学校の先生がパソコン盗難にあった問題です。
このうち、フェロシルトについて市長は、石原産業の責任とともに県の責任の重大さを指摘し、完全撤去されるまで監視体制を引き続き強めることや市独自での調査も方策を検討していることが報告されました。
勤務実態や人員配置などにメスを入れずに、情報の管理の徹底だけでは根本的な解決にはならない
また、法務局の統合について田中市長は「納得できない」、「国の行革には真っ向から反対できないが、市民の利便性の確保を最優先に取り組む」という姿勢を示しました。
最後のパソコンの盗難事件ですが、教育長からお詫びがあり、学校教育課長から経過の報告がされました。
議員からは、「重大な問題だ。管理をもっときちんとやるべき」、「家庭へ持ち帰らないようにできないのか」等の意見が出されました。
私は、情報の管理は大事で徹底して欲しいが、あわせて先生の仕事が家庭に持ち帰らなければこなせないという実態があり、それに対する対策を考えないとこうした事件は減らせないということを指摘しました。今、学校現場では先生に時間的にも精神的にも余裕がなく、本来、学校ですべき仕事が勤務時間内に終わらず、自宅へ持ち帰って仕事をするのが常態化しています。
こうした勤務実態や人員配置などにメスを入れずに、情報の管理の徹底だけでは根本的な解決にはなりません。
ぜひ、こうした問題が生じないように、勤務時間内に仕事がこなせる人員配置などを強く求めたいものです。
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