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【05.10.20】森議長、議長を辞任へ 11月にも臨時市議会か?
会派の再編へと発展していく可能性も?
今日は議会全員協議会が開かれ、小坂副議長から森議長が、選挙違反事件で市民の議会に対する信頼を失墜させたことで、「(議長職の)辞任が適当と判断」していること、辞任の時期は「入院中のため、もう少し時間を」という意向を語った(退院後に決める?)という報告がされました。
当然のことですが、もっと早く決断できなかったのかという思いが残ります。
今後は、後任議長を決める臨時市議会の開催(11月中の見込み)やこの事件にかかわった他の議員の役職の辞任などが問題になってきます。
今回の事件は、自民党市議団という名前で10人の議員が名前を連ねた文書が問題になっており、この10人は4つの会派すべてにそれぞれ所属しています。
このため、議会での動きが会派でというより、自民党系グループと反自民党系グループという形になっています。今後、こうした動きが会派の再編へと発展していく可能性もあります。
政党と関わりなくつくられてきた“会派”が、その意味を問われています。
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