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【05.10.18】小泉首相が靖国参拝 裁判所の判決を無視するのですか
パリーグプレーオフ 素直に喜べないのは私だけでしょうか
パリーグの優勝チームがロッテで、勝率・勝ち数とも1位で2位と4.5ゲーム差をつけたソフトバンクが2位とは何とも理解しがたい制度です。
プレーオフは観客動員のためにやられているようですが、1年間たたかってきた選手が納得するような制度にしなければ、いくら観客が多くてもプロ野球の発展にはつながりません。
さて、小泉さんがまた、靖国神社を参拝しました。この問題はこのHPでも何度か取り上げていますが、今回は憲法違反だとする大阪高裁判決(9月30日)が確定した直後に参拝した点でも問題があります。
一国の首相が、司法から憲法違反という判断を下された行為をやめることなく、強行したことは、自ら法治国家を否定するもので許せません。
ここまで慢心させてしまった国民の選択を問い直す必要がある
私達、国民が国の法律などを自分が納得できないからといって守らないということをやり出したらどういう事になるのでしょうか。
もちろん、問題のある法律もありますから、言論で大いに批判することは自由にやるべきですが、法律をつくる国会の国会議員であり、行政の最高責任者である小泉さんが司法の判断を無視することは異常な事です。
今度の選挙結果で、小泉自民党に圧倒的多数の議席を与え、ここまで慢心させてしまった国民の選択を問い直す必要があるのではないでしょうか。
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