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【05.10.12】自民党系7市議が書類送検 議長は辞任を
議会として真相を究明すること、議員自ら出処進退を明らかにすべき
亀山市議会に激震が走っています。新聞報道によれば、11日、三重県警は公職選挙法違反(文書違反・事前運動)の疑いで、自民党系の7人の亀山市議を津地検に書類送検しました(違反とされる文書に名前を連ねたのは10人の市議)。
こうした事態を受けて、私達党市議団は、警察での取り調べや新聞報道だけで判断するのではなく、議会として真相を究明すること、また、この事件にかかわったそれぞれの議員が自らの出処進退を明らかにすべきだと考えています。
政治家は司法の判断に関わりなく、その立場上、道義的責任が求められる
ただ、森議長については、違反とされた文書に名前を連ね、書類送検されるという事態を招き、市民の議会への信頼を著しく失わせた責任は重く、司法の判断がどうであれ、道義的責任として議長を辞任すべきです。
確かに書類送検をされただけで司法の判断は下されていませんので、犯罪であると断定することはできません。
しかし、政治家は司法の判断に関わりなく、その立場上、道義的責任が求められます。
市民や議会から「辞任」を突きつけられるまでに、自らの出処進退を決めることを強く求めます(この事件について、みなさんのご意見をお寄せください)。
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