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【05.10.10】地元、南野町で市政報告をしました
「今、亀山市はどうなっているの?」をテーマに報告
昨日から今日にかけて亀山市議会に激震が走っています。昨日の朝日新聞に続き、今日は他紙もそろって自民党市議の選挙違反事件を取り上げ、中でも伊勢新聞は書類送検されるといわれる3人の議員名も書いています。
こうした問題は、司法の場で裁かれるのですが、それとは別に議会として、自らの自浄能力を発揮し、事実関係を明らかにするとともに市民が納得するような対応を決めるべきだと思います。
さて、昨夜は地元南野町で森口珠算学校をお借りして、市政報告会を開きました。行事が続き大変忙しい中でしたが、20人の方に参加いただきました。
私は「今、亀山市はどうなっているの?」というテーマで財政状況や教育、福祉、環境などの各部門について広く浅く報告をしました。
膝をつき合わせて話し合うことは大切なこと
その後、参加していただいた方から意見を次々と出してもらいました。特に、ごみ問題では市が提案している「指定ごみ袋の導入」に批判の意見が多く出されました。
また、他には、「リニア基金は必要ないのではないか」、「斎場の建設はどうなっているのか、場所は決まったのか」、「地方交付税がこなくなったというのはどういうことか」、「政府の三位一体の改革でどんな影響が出ているのか」などの意見が出されました。
短い時間でしたが、こうして膝をつき合わせて話し合うことは大切なことです。
こうした市民の声を聞くことが、議員活動の出発点にもなりますので、これからもできるだけ開いていきたいと思います。
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