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【05.10.01】さわやか号が野村を走り始めました

党議員団の提案であった「西野公園への乗り入れ」が実現した

京口坂バス停を出発するさわやか号(午前9時23分)今日から10月がスタートし、ようやく秋らしくなってきました。
今朝は今日から運行が開始された「さわやか号」を京口坂のバス停で見ました(初乗車はまだですが・・・)。
さわやか号は市内の公共施設をつなぐバスとしてスタート(2000年12月)し、私達議員団の当初からの提案であった「西野公園への乗り入れ」が実現したわけです(西野公園へは関西電力の少し南のバス停「西野公園口」を降りれば徒歩でいける)。
この野村へバスを走らせるのは、野村地域の方の念願でもありました。

アンケート結果でバス利用者の需要があることがわかった

京口坂のバス停2002年から期間限定で始まった実験バスのうち、神辺ルートで野村の通りをバスが走りました。このルートの乗客数は少なかったのですが、私が実施した実験バスのアンケートでは、乗らなかった理由として、@乗りたい時間にバスがない、A行きたい場所がコースに入っていない、B乗りたい曜日にバスがないなどがあがっていました。
というのも、実験バスは1日4往復、曜日指定の週4日運行、医療センターやあいあいへは乗り換えが必要という大きなハードルがありました。
また、アンケート結果では、実験バスには乗らなかったが、さわやか号には乗った(市ヶ坂まで行って乗るか、駅まで出て乗る)という人が4割ありました。
つまり、バスを利用したいが実験バスのような運行では利用できないという結果が明らかになり、バスを利用したいという需要はあるということです。

車を置いてでもさわやか号を利用しよう

野村の通りへ入っていくさわやか号今度のさわやか号の西部拡張は、議員団の提案やアンケート結果で「需要はある」ことを示したことなどの取り組みの成果だと思っています。
今後は地域の人達が、できる限りこのバスを利用し、「乗る人が少ないからルート変更」ということのないようにしたいものです。

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