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【05.09.23】田中市長が自らの戦争体験を語る (続)22日の一般質問

市内に残っている戦争遺跡を調査・保存するように求めた

米軍機に襲撃を受けた紀勢本線(阿野田町) パネル展示より今朝の新聞に北勢地域の小学校教諭がセクハラをし、処分された記事が出ていましたが、今の世の中、本当にゆがんでいます。
私のところにもいかがわしい迷惑メールが日に20通ぐらいきます。HPを開設しメールアドレスを載せているので、それを利用しているのです。
「1日会ってくれば、5万円出します」などというたぐいのものがたくさんありますが、こんなものが野放しにされている中で、影響を受ける人も出てくるのでしょう。
さて、昨日の一般質問で平和問題を取り上げ、市内に残っている戦争遺跡を調査・保存するように求めました。

戦争遺跡を活用して平和教育を

地下壕 パネル展示より 冒頭、田中市長に「平和への思い」をたずねました。市長は自らの子ども頃の戦争体験を生々しく語り、「戦争体験者として(戦争のことを)忘れないでいきたい」という思いを語ってくれました。
戦争体験者が年々少なくなる中、こうした戦争体験を語り継ぐことは大変大切です。
また、戦争遺跡の調査・保存については、教育委員会が「重要なものなので、慎重に扱っていく」「戦争体験などを記録していくことが大事」などと答弁しました。
最後に「戦争遺跡を学校での平和教育に活かせないか」という私の質問に伊東教育長が「総合的な学習で可能であれば意義があると思う」と答弁し、教育委員会としても何らかの形でこの戦争遺跡の問題に取り組んでいくという姿勢を示しました。

投下された爆弾  パネル展示より 


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