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【05.09.17】嘱託顧問 重要なポストだと強調すればするほど「臨時職員」ではおかしくなる
なぜ、急遽決めるようなことになったのか?
昨日の議案質疑では、8月から旧関町長を市長に助言をする嘱託顧問に採用し、来年3月までの臨時職員賃金30万円×7ヶ月=210万円を補正する予算について何人かがただしました。
小川久子議員は、重要なポストといわれるがなぜ、そんな重要なポストが臨時職員なのか、顧問として就任する活力創生委員会の委員報酬は、当初予算に計上されているのになぜ顧問だけは7月になって急に決まり、議会への予算提案が後回しになったのかなどをただしました。
これに対して田中市長は、「6月議会中に顧問の必要性を感じ、議会後決めた」と答弁しましたが、どう見ても議会にはかる必要のない「臨時職員」で採用し、8月分の賃金は予備費で支払っておいて後日、議会に予算補正を提案するという議会軽視のやり方であることは間違いありません。
筋の通らないことをやれば苦しい答弁になる
また、8月の勤務実態は月15日の勤務で、内容は担当者との打ち合わせがほとんどということでした。
この質疑で理事者側の答弁の「自信のなさ」が大変、印象的でした。
やはり、筋の通らないことをやれば苦しい答弁にならざるを得ません。
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