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【05.09.12】選挙が終わったと思ったら次は9月議会
産業振興奨励金約2億7千万円 どれだけの効果があったのか
公職選挙法の規制と選挙活動の忙しさでこの間、更新をしてこなかったのですが、今日から元に戻り、更新をしていきますので、ぜひご覧ください。
選挙の結果については、もう少しはっきりしたことがわかってから書きたいと思いますが、ただ1つ言えるのはテレビでの報道が選挙結果に大きな影響を与えたことです。
小泉さんはこうしたメディアを巧みに利用したのではないでしょうか。
さて、今日は9月議会の質疑・質問が締め切られ、私は次の問題について質疑・質問を予定しています。
議案質疑(16日)では、シャープなど誘致企業の従業員が住むためのアパート建設で固定資産税を半額にする補助制度がありますが、これが来年1月に失効するため、さらに3年間、この補助を延長するという条例改正を取り上げます(詳しくは9月6日の活動日誌をご覧ください)。
もう1つは、昨年度の決算のうち、シャープに対して交付された産業振興奨励金約2億7千万円が亀山市産業振興条例の目的に照らして、どれだけの効果があったのかという問題です。
小、中学校(普通教室)への冷房の設置を求めます
また、一般質問では小、中学校(普通教室)への冷房の設置について、来年度予算にこの費用を盛り込むことを求めるとともに、文部科学省が示している「学校環境衛生の基準」から見て現在の普通教室は問題がないのかただします。
2つ目は、平和への取り組みとして市内に残る戦争遺跡を調査、保存することを提案します。
3つ目は、全国的に問題となっているアスベスト対策で市の公共施設の実態やアスベストが使われている施設の対策をただす予定です。
一般質問は20日から22日まで行われますが、私は22日(木)最後の質問者です。
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