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【05.09.05】アメリカでの大災害直後 市防災訓練に参加
地震対策より軍事費を優先する小泉政治では、国民の命も守られない
アメリカのハリケーンがとんでもない災害をもたらしました。また、日本にも非常に大きな台風が近づいています。
アメリカの災害では、軍事費に予算がまわり治水の予算が削られたことが問題になっていますが、日本も同じで、軍事費は毎年、確実に増やされていますが、安全・安心のための予算は全く不十分です。
例えば、学校の耐震化事業も国が十分な予算をつけないために、地方自治体の予算だけではなかなかすすみません(全国で半分の学校しか耐震化ができていない)。
もし、今、大きな地震が起こったら校舎が壊れ、子ども達が死傷することが十分にあり得るのです。
それでも地震対策より軍事費を優先する小泉政治では、国民の命も守られません。
日頃からの備えが何といっても重要
昨日は市の防災訓練が関小学校で行われ、参加しました。
毎年、こうした訓練が行われますが、やはり行事としての訓練という印象が強く、もう少し工夫がいるのではと思います。
ただ、こうした訓練に参加することで防災意識が高まったり、経験をつむことでいざという時に役に立つのだと思います。
いずれにしても、災害はいつやってくるのか、全くわかりません。日頃からの備えが何といっても重要です。
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