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【05.08.23】郵政だけで判断したら大変! 改憲が大きな争点に

自民党、民主党がマニフェストで、憲法改定案を示すことを明記

ラッパの形をしたゆりの花亀山で九条の会が設立されました。保守的だといわれてきたこの地で、100人近い人が参加し結成されたことは大変大きな意味があります。
今回の総選挙は小泉さんがマスコミも使って一生懸命、「郵政民営化に賛成か反対か」を争点にしようと躍起になっています。
それは背後に隠した重大な問題を争点にしたくないからです。その1つは先日、このHPでも取り上げた庶民大増税です。
もう一つが憲法9条を変えるのか変えないのかです。
自民党、民主党がマニフェストを発表し、その中で両党とも憲法改定案を示すことを明記しています。もちろん狙いは、憲法9条の「改正」です。

平和を守り、二度と戦争をしないことを願う人は日本共産党へ

東海ブロックの比例候補(左からせこ、佐々木、加藤の各氏)日本共産党の志位委員長は「両党がめざす改憲の中身は明らかだ。憲法9条をこわし、『自衛軍』の保持を明記することに中心点がある」と指摘しました。
『自衛軍』の保持は、「単に自衛隊を憲法に書き込むだけ」ではなく、今までの政府の姿勢で明らかなように、アメリカの起こす先制攻撃に協力し、海外で『戦争をする国』になることを意味します。
ひとたび自衛軍=交戦権のある軍隊が海外に出れば、どんな事態が起こるのか、過去の戦争をふり返れば誰でも理解できることです。
「平和を守り、二度と戦争をしない」と願う人は、こぞって日本共産党にと訴えたい!

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